
書類調査
アスベストの事前調査では最初に築年数や竣工図をもとに判断をして、書類で判断できない建材は建材に記されている型番等から判断をします。それでも判断ができない建材は検体採取をして分析機関にてアスベストの有無を分析します。
検体採取
① 湿潤化
アスベストを採取する際、粉塵の発生を抑制するために飛散防止剤を使って湿潤化します。

② 検体採取
手作業により検体を採取します。

③ 検体採取完了
1建材につき3か所の検体を採取します。

④ 清掃
粉塵などの取り残しが無いようHEPAフィルタを装備した掃除機できれいに清掃します。

⑤ 分析依頼
3か所から採取した検体を1まとめにして分析機関に検体を送り分析をします。

事前調査の流れ
お問い合わせ・ご相談
御見積・ご相談は無料で承っております。
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現地調査
調査に必要な資格者(一般建築物石綿含有建材調査者)が現地へお伺いして現場の確認をさせていただきます。
また、最適なプランをご提案できるように、お客様のご希望を確認させていただきます。
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検体採取・分析依頼
検体採取に必要な資格者(一般建築物石綿含有建材調査者)が現地で検体を採取し、分析機関と連携して分析を進めます。
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分析結果のご報告
分析結果を報告書にまとめてご報告・提出させていただきます。
